シンプルライフへの遠い道

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年賀状受け取り拒否 その後

元旦に母親からの年賀状を受け取り拒否してポストに投函しました。

それから一週間。何もありません。
郵便局のHPには、「はがきは受け取り拒否返送不可」とはなかったけど、送り返してくれるのかな~。
見たくなくてもハガキだと相手からの通信文は読むことが出来るわけで、読んだら”差出人からの通信内容を受け取った”ことになり、返送できないっていう理屈も成り立たなくもないよな…とちょっと心配でしたが、無事に(?)返送されたようです。

親から何か反応があるとは思っていません。
以前、実家地方の特産品を親が送ってよこした宅配を受け取り拒否した時も反応なしでした。

父親からのどうでもいい近況報告(旅行に行った話だったらしい)を受け取り拒否した時は、「親の老い先をどうするつもりなのか意思表明せよ」と連絡が来ましたが。

考えると彼等には不快なことしか連想されないので、親は何も考えずにスルーするでしょう。
時候の挨拶すら拒否するほど嫌われている=老い先の世話はしてもらえそうにない、以前の奴隷状態に戻る気はないようだ、自分たちが不快になろうが傷つこうが、配慮しないらしい…などなど考えたくないでしょう。
反応があれば、関係が変化するきっかけにもなるのに…と思ったこともありましたが、私にとっていい方向に変化する可能性はないし(長い年月の葛藤を経て、そういう期待は0になりました)、ネット上で逆上した毒親の暴挙の数々を読むと、「反応なしは実は平和でありがたいことなのだ」と思えるようになりました。

来年以降も年賀状が来るのかは、私が考えることではないので、永遠に来ないことを祈りつつ、忘れていよう。