シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

☆言葉・本☆

弱さを抱きしめて、生きていく。  ぱやぱやくん著

副題:自己肯定感低めの元幹部自衛官が教える「心が疲れない54か条」 読みやすくて、励まされる言葉が多い、私にとっての良書でした。 小人閑居して不善をなす 何かに集中していないと人はネガティブになる 「最適解は状況によって変わる」 「強くなること…

家族と厄災  信田さよ子著

信田さんの言葉はいつもすっと入ってきます。考えが近いからだと思います。 厄災とはコロナのこと。大きなストレスがかかると、弱いものにしわ寄せが行く。 夫は、発病後、「コロナでダメになった」と漏らしたことがありました。その時は感染はしたことはな…

メンタル・クエスト    鈴木裕介著

副題:心のHPが0になりそうな自分をラクにする本 気になった言葉の記録です。 水島広子先生は「自分の人生はなんとかなる」と思えるようになるためには三つの「基本的信頼が必要だと言っています。 ・自分は大丈夫(自分への信頼) ・他人は信頼できる(他…

聞く技術 聞いてもらう技術  東畑 開人著

東畑さんの著書はこれまでも読んできました。まだまとめる元気はないので、気になった言葉だけ。 「聞く」は「聞いてもらう」に支えられています。 心にとって真の痛みは、世界に誰も自分のことをわかってくれる人がいないことです。ですから、目の前に動か…

なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない 東畑開人著

東畑さんの著書は好きでよく読んでいます。この本も読みやすく、いい内容でした。 まとめる元気はないので、気になった言葉を。 「休み」や「眠る」は一人でもできることのように思えます。しかしそれらは他者がなんらかの形でいないと不可能になってしまう…

死を語る50人の言葉 近代文化史研究会編

図書館の新刊コーナーにあった一冊。 50人の言葉、略歴、著書などが紹介されている本で、名前を知っているだけの人がどういう人なのか、イメージを掴む助けになるいい内容でした。 死を実体と考えるのは人間の錯覚であり、与えられた声明を最後までよく生…

気持ちいいがきほん 福本敦子 森田敦子 著

久々に本の感想。 蒸し暑さなどでぐったりで、何とかセルフケアできないかな~と養生関係の本を探索していて、出会った一冊。死別悲嘆も含めて、メンタルのコントロールは難しいけど、肌触りの好きなタオルを使うとか、冷たい飲食を減らすとか、体へのアプロ…

おつかれ、今日の私。 ジェーン・スー著

年齢が近いこともあって、共感できる内容盛りだくさんでした。 加齢の話も。 老眼になったり、「億劫の重力が若いころの何倍にもなったり」 色々面倒くさくなって、執着力が弱まり、「ま、いいか」とやり過ごせることも増えた。 [気になった言葉たち] 自分…

神田橋條治 精神科講義

精神科医の神田橋先生の講義集。 自分のための言葉集めなので、読んでも意味不明です。 「安心」は心身医学的にいうと「安静」ということです。 精神的に伸びやかになると、体も伸びやかになります。 前向きであるということ、それから好奇心の広がりがある…

悲しみを力に 金澤翔子・書、金澤泰子・文

翔子さんはダウン症の書家。泰子さんはその母。 翔子さんの父は、翔子さんが14歳の時に突然死されたそうです。 障害のある子どもを育てている最中に、突然夫を亡くして、どうやって泰子さんは生きてきたんだろう・・・とこれからの自分の生活の手掛かりがあるか…

吉原と外 なかとそと  中島要著

久しぶりに小説を読みました。ぐいぐい引き込まれ、あっという間に読了。 「楽しい映画を1本見ました」な感じでした。 今の私には、こういう本が必要なんだろうな。

おらおらでひとりいぐも 若竹千佐子著

友人の紹介で読みました。 年齢を重ねたある女性が、己の人生を振り返っている独り言のような書き方で、読みやすかったのに、なかなか進まず。 辛くなったわけでもないのですが・・・ まぁ、所詮人は独りと言うけど、こういう境地もあるなぁ、自分も近いものあ…

自分を大事にするということ

自分でも、十分やっていると思います。 昔のように、頑張っているのに、全然できてない!と自分を責めることはかなり減りました。 やることは沢山残っているけど、できる範囲でやってこの状態だから、まぁいいか、という感じ。 今読んでいる本に、自分を大事…

絶望のとなり  やなせたかし

絶望のとなりに だれかがそっと腰かけた 絶望はとなりの人に聞いた 「あなたはいったいだれですか」 となりの人はほほえんだ 「私の名前は希望です」 やなせたかし『絶望のとなり』より。

熟年離婚を考えたら読む本 monika著

「離婚をしたら私は幸せになれますか?」 離婚の指南本ではなく、気持ちの整理の本だったので、読みました。あまりに混乱したままなので。まとめる元気はないので、備忘録を残しておこう。 自分が幸せになるにはどうしたらいいのか? 自分はどう思い、どうし…

いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本 根本裕幸著

身の回りに起こったネガティブなこと全部が自分のせいのような気がしてしまうので、書名に惹かれて読みました。 夫の入院などで、逆に自分の責任範囲って実はとても狭いんじゃないか?と思い始めてはいますが…。 なんでも「罪悪感」と呼んで話を進めているな…

うつヌケ 田中圭一著

副題:うつトンネルを抜けた人たち 著者もうつ病当事者で、体験談をまとめた漫画です。夫のうつの参考になるかと読みました。漫画なので気楽に読めて分かりやすかったし、体験談も参考になりました。 「うつ病」といっても、その人によって発病前~うつトン…

それでいい。 細川貂々/水島広子著

副題:自分を認めてラクにあんる対人関係入門 貂々さんはツレうつの漫画家。水島さんは精神科医。 自称ネガティブ思考クイーンの貂々さんが、水島さんに対人関係両方について聞くコミック本です。 自分に当てはまる部分が多くて参考になったし、疲れて思考力…

心の疲れをとる技術 下園壮太著

著者は自衛隊メンタル教官 心が疲れているので、参考になるかと読みました。 疲れが溜まらないよう事前に予定を確認する、早めに休養をしっかりとることが大事、ということのようです。 ムリが蓄積すると、第一段階から、第二段階(同じストレスを2倍大きく…

野の医者は笑う 心の治療とは何か?  東畑開人著

著者の他の本を読んで面白かったので読みました。 沖縄の病院を退職後、就職活動をしながら、「野の医者」の調査・研究をしてまとめたもの。 野の医者・・・資格のある医師もいるし、占い師、ユタなども。 野の医者が、どんなふうに人々を癒しているのか。 著者…

イン・マイ・ライフ 吉本由美著

団塊世代の方。アンアンやクロワッサンなどの雑貨・インテリアのスタイリストとして活躍。 語りが明るく、読みやすかったです。こういう風に時代の空気を感じながら生きてきたんだな~と参考にもなりました。 印象に残るのはどうしても今の自分が気になって…

雨でも晴れでも「繊細さん」  武田友紀著

HSP専門カウンセラーのエッセイ。 自分がHSPなのかは、いまだに確信はないです。先日の光トポグラフィー検査では情報を拾いやすい敏感なタイプという結果だったので、そうなんだろうな~という方に傾いていますが、HSPは生まれつきらしいけど、自分が子供の…

ツレがうつになりまして。 細川貂々著

シリーズ一通り読みました。 ・ツレがうつになりまして。 ・その後のツレがうつになりまして。 ・イグアナの嫁 ・7年目のツレがうつになりまして。 出版当初話題になったときに、こんな風に自分の参考書として読むとは思ってもみませんでした。著者の貂々さ…

逃げる技術 根本裕幸著

副題:ぎりぎりまで我慢してしまうあなたへ 書名通り、現状から逃げたいな~な気持ちで読みました。 なぜって、 「私はぜんぜん大丈夫じゃない」し、「これ以上、頑張りたくない」から。 逃げられない人に多いのが、頑張ることが好き、自立の問題(人に頼れ…

この地獄を生きるのだ 小林エリコ著

副題:うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで 今でいうブラック企業で働いてうつ病になり、自殺未遂。その後、精神障害者手帳を取得し、生活保護で暮らす。今は精神科への通院を続けながら、NPOの事務員として働いている。 まとめると数行です…

生きるための安楽死 シャボットあかね著

副題:オランダ・「よき死」の現在 オランダの安楽死制度についての本。制度がどういう経緯でできたのかや、今の動きや課題など。 病気などの身体的苦痛が大きく、死が迫っている人が”安楽死”するのは理解できるし、いいと思うけど、最近は若い精神疾患の人…

買わない暮らし。 筆子著

カナダ在住のミニマリスト筆子さんの新刊。いつもブログを読んでいるのですが、本だと内容が分かりやすくまとめられていていいです。 夫休職中(このまま退職?)なので、支出を減らしたいのもあり、この本も大いに参考になりました。 自分に刺さった指摘: …

居るのはつらいよ 東畑開人

副題:ケアとセラピーについての覚書 臨床心理学で博士号を取り、臨床をやりたいとカウンセリングとデイケアをやる病院に就職。行ってみたら、デイケアでは、ただ「いる」ことも仕事の柱で、なじむまで時間もかかるし、葛藤もあるし…ケアとは?セラピーとは…

そして、人生はつづく 川本三郎著  のまえがきだけ

図書館で借りたのですが、内容が思っていた感じと違っていて、今の気分と合わなかったようで挫折。著者の価値観が気に入らず、読んで腹が立つとか、そういうネガティブな理由ではないのですが。 著者は、この本を書き始める2年前に配偶者をがんで亡くし、今…

エンディングドレス  蛭田亜沙子著

私には珍しく小説です。夫に先立たれた32歳のヒロインは、自分の死ぬ準備でロープを買いに行った手芸店で見かけた「死に装束を縫う洋裁教室」に通い始めます。そこでの出会いや、課題をこなしながら過去を振り返えったりして、徐々に変わっていく話でした。 …