シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

親から年賀状が来なかった\(^o^)/

今年は親から年賀状が来ませんでした\(^o^)/

毎年元旦に届いていたので、もう来ないでしょう。去年受け取り拒否したので、また同じ目に遭うと想像できるのに送ってくるほど図太くはなかったようです。

これで親からの連絡は無くなりました。

              本当に頑張りました!!

いくら自分を褒めても、褒め足りないくらいです。

ここまで来るのは長かった・・・

 

当時は絶縁までは考えていなかったけれど、電話で嘲られたり、心無い不快なことを言われたりすることがあまりに多く、親からの電話に出なくなりました。

時系列はあやふやですが、親が毒親だったと自覚してからは、手紙を無視したり、会いたいと言われても断ったり、父の日・母の日のプレゼントを止めたり、こちらからの年賀状も止め、送られてきた食品や手紙を受け取り拒否もしました。

一度電話で絶縁の合意に達したはずなのに、それがなかったかのような態度に絶望したり・・・

それまで年賀状は受け取っていたけれど、たとえ年一回でも親からの接触に耐えられなくなり、去年は受け取り拒否しました。

 

文にすればこの程度ですが、ここまで来るのに13~14年かかりました。

時間はかかりましたが、その都度よ~く考えての行動の積み重ねが出来て、後悔も迷いも全くないので、良かったです。

 

親との絶縁は継続です。今読んでいる老い支度についての本でも、私の親世代は、「子供に迷惑かけたくない」と言いながら、自分で介護制度について情報を集めたり施設を見学したりしながら、自分の老い先を具体的に考えている人はわずかで、殆どの人は子供に丸投げだそうです。

うちの親もそう。私が知っているのは親が60代半ばくらいまでの考えですが、父親は、妻(母親)に看取ってもらうことしか想定しておらず、「(残された)お母さんが困らない額のお金はちゃんと残す」だけ。(これすらないよりはいいですが)

母親は、私が夫実家が大変だから世話はしないと宣言しても、「でも、ボケたりしたときは助けが要るから・・・」と子供に丸投げする気満々の言葉しか聞いたことがないです。

これまでの彼女との付き合いから、「将来施設に行く方がいいのか、というところから考えたいので相談に乗って欲しい」とか、「治療方針を決めなきゃいけないけど、お医者さんの説明が難しくてよく分からないから、一緒に話を聞いて理解を助けて欲しい」とか、”できることは自分でやるけど、補助をお願い”なスタンスではなく、「万事よろしく」で丸投げし、不満があればしっかり言うに違いない、と感じていました。

私の妄想ではなく、当たらねども遠からずだったんだな・・・と本を読みながら思いました。だって、これが多数派なんだもの。

兄から絶縁された直後は、私に乗り換えようとしていたしな・・・。

 

「(絶縁された)長男に老い先を看てもらうのが私の希望だ」なんて言っていた人が、自分で準備する方向に舵を切るとは思えないし、方針転換したという情報もありません。

 

丸投げする気満々の人たちから更に距離をとれて嬉しいです。

いい年明けになりました。