シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

私は親のようにならない その2

アルコール問題のある家庭の子どもの典型例

[責任を背負い込む人]
 家族の面倒を見たり、親の代わりに家事をしたり。
 責任を取り、組織をつくり、維持し、目標を設定し-は、社会的にも受け
 入れられる資質です。
 が、年齢不相応の過剰な責任を引き受けてしまった子どもたちは、
 「頼れるのは全く自分だけ」になりがち。
 目標に向かって進むことに集中することで、安らぎを得る。

[順応者]
 文字通り、どんな状況も受け入れて、淡々と対応します。
 ただ、問題を明らかにして改善しようと奮闘したりはしません。
 一貫したルールがなく、理不尽のまかり通る環境では、考えたり感じたり
 せず、ただ対応するのが、楽で、自分を守るから。

[なだめ役]
 家庭内の緊張を和らげる為、自分自身・家族メンバーの緊張・苦痛を和らげ
 ようとします。
 他者を喜ばせ、気分を良くさせようとすることに時間とエネルギーを
 割きます。
 ただ、自分自身のことからは目を逸らし、他者に注目する術を発達させま
 す。
 
[行動化する子供]
 問題行動を起して、家庭にある本来の問題(アルコールの問題、親が親の
 役割を果たせないことなど)から、目を逸らさせます。


一人の人が一つの役割、ではなく、複数の役割を持っていたり、役が入れ替わったりもするようです。


自分自身を振り返ると・・・
 責任を背負い込む、なだめ役、かな?
 
姉は順応者の面が大きい

兄は・・・兄についてはよく分かりません。