シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

カウンセリング予約 藁にも縋る

2月に入って、自分のメンタル、何だかヤバくなってるな~と感じます。夫の診断が一応ついて、とりあえず3か月はいられる病院に移って一区切りついたら、じわじわ影響が表に出てきた感じです。

以前だったら、わんこ仲間に声をかけて遊びに来てもらったり、一緒に散歩したりしていた場面ですが、今朝はそういう元気もないです。

 

来週、久しぶりにメンタルクリニックのカウンセリングの予約を入れました。

夫が自宅療養中に何度か通いました。その中で、「旦那さんのことは本人と医師に任せて、あなたは自分のことをすればいいんですよ」と言われました。

当時の医師の診断(アルコール性認知症orうつ病)は外れていたし、夫は病気のせいで思考力・認知機能も落ちて、気力もなくなっていました。本人は回復のために何かをする気がないし、かと言って、もうこのままでいい、悪化してもいいと思っているわけでもないという宙ぶらりんの状態。

あの頃、専門医に診てもらって診断に結びついたかは分かりませんが、「本人と医師に任せたまま」だったら、状況は悪化するだけでした。

実際には適切なアドバイスではなかった上、夫と気持ちの距離が上手く取れていないことを責められた気もして辛かったので、カウンセリングからは足が遠のいていました。また、自分が苦しくなることを言われるんじゃないか、と思って。当時は本当に消耗していて、頭では分かっても、動く元気はありませんでしたが、そこは分かってもらえないのかな、と私は感じて寂しかったです。延々愚痴を言うだけで、自分で動かない相手に、「本当に何とかしたいの?」と思うのが自然だとは思うし、そこを責められたとも感じませんでしたが、でも、動きたくてもエネルギー不足で動けないことを理解してもらえている、とも感じられなくて、心細さは減りませんでした。

 

今、夫との別れの予期悲嘆で潰れそうです。身近な人たちに話を聞いてもらったりして助けてもらっているけど、それだけでは足りなくなっている感じ。混乱もしています。

言葉にする元気は何とかあるので、カウンセリングに行って、好きなだけ一方的に話して、少しは気が軽くなるか試したくなりました。ダメだったら違う方法を探さないと。