夫が入院して、一人で休めるようになってから、少しずつ微熱も収まり、体調は良くなっていたのですが、今は「これまで以上に自分をいたわらないとまずい」感じです。
火曜日の朝、足をひねって、約2年前に折った足指が痛くなり、腫れてきました。また折れたのかと慌てて病院に行ったら、幸い、「折れてないよ。捻挫だね」でした。
前回折った時、「これでパートのOTCキャンペーンの売り上げがなくても文句言われずに済む」とほっとしました。パートがそこまでストレスになっているのだと改めて気づき、辞めました。
今回は、「スピードを落とせ」と身体が言っている、と受け取りました。
昨日、夫の病院で夫の様子を聞いたり、拘束についての病院のスタンスを確認して、かなり安心できました。でも、不安感は相変わらずだし、今朝は微熱。疲れが溜まってきたようです。
それはそうだよな・・・。
夫が治らないと分かってまだ一か月も経っていません。その衝撃がまだまだ続いています。当然です。
薄々感じているのと、医師から宣言されて、自分でも理性では受け入れるしかないと判断したあとでは、全然違います。
気持ちの整理がすぐできるわけもなく、検査結果を何度か聞いて頭を整理したり、転院準備したり、パートでは新しい仕事を割り振られあたふたしたり・・・。
夫が転院して落ち着くかと思ったけど、現時点では「入院期間は3か月」と言われていて、また次を探さなくてはいけません。お金の問題もあるし、進行が速い夫が3か月後どうなっているのか、できれば想像したくありません。
それでも手続きは進めないと状況が悪化するので、頑張って行った難病申請でまたがっくり落ち込みました。(手続きで嫌なことがあったわけではなく、私のメンタルの問題)
その直後、夫が転倒した、拘束することへの同意を、と病院から連絡。
パートでは月末の店舗移転に向けて、社員さんたちはバタバタして落ち着かない。新しく在宅担当になった患者さんは、電話は難しく、ラインでしか連絡が取れないのですが、四苦八苦してラインがつながるようにして送ったラインに返事が来ない・・・。
次回は、処方が出た二日後の〇時ごろ伺う、と約束してあるのでいいのですが、微妙に落ち着きません。
また「努力目標」を書けと言われたし・・・書くのはいいけど、全くフィードバックがないので、よく分からないのがストレス。今は店長も店舗移転で忙しすぎるので、この件で話をする時期ではないから、今回は適当に書いて出すけど。
こんな状況で、大きな不安はこの三つ。
・パソコンが壊れたら・・・という不安が大きいので、何とかしたい
・我が家の貯蓄額と、私一人とわんこの生活費の概算は出さないと、夫の療養費にまわせる予算が組めない⇒計算必須。3か月をめどに病院を出るなら、遅くても入院して2か月経ったら、「次を探してください」と言われるだろう。
・パートの契約は4月更新。2月末に店舗移転して、営業日が増え、シフトが大幅に変わるから、4月以降の仕事量についても、遅くても3月半ばには店長から質問されるだろうな・・・。今は増やしたくないけど、職場を自分の居場所の一つと感じられないから、本当はもう少し沢山働いた方がいいのかも・・・と迷い中。
中くらいの不安は
・住まいの問題
今の気持ちでは、夫の私物整理はゆっくりやりたいから、可能なら動くのは夫を看取った後にしたい。でも、約2年後の契約更新が出来るか微妙だし、家賃負担や、万一、大家さんの都合で出てくれと言われるかもしれないこと(この可能性は低いけど)を考えると、いくら「先のことは分からない」とはいえ、物を減らしと、経済状況の整理、物件探索は必要。
・気持ちの整理
一人で自分と向き合う時間をとることでしか、軽くできない不安やモヤモヤがあるけれど、今はそれに対峙する元気が不足しているのを感じる。でも、「今は休むとき」と保留にしておくと苦しいまま、というジレンマに陥っています。一歩ずつ、休みながら、と分かっていても、辛いとどうしてもワープしたくなる・・・。
今考えなくてもいいけど、時々不安
・わんこが継続通院が必要な病気になったらどうしよう
・自分が大病患ったらどうしよう
・自分が突然死したらわんこはどうなる?(最近動悸がするので不安になる)
・この先、自分のメンタルもつんだろうか。やばい気がする。
・私の老い先どうなるの?一人でやっていけるのかな?特にわんこが旅立った後、生きていける気がしない。
対策:
・夫の病状などのメモは、「明日でいいや」にせず、その場で書いてしまう。
・やることリストを作って、一つでも出来たら自分を褒める。
・「休憩」を大事なタスクの一つとする・・・以前はそうしていたのですが、最近少し元気が出た気がして、疎かになりつつありました。
・周りに助けを求める。
・外に出て、ぼんやりする。
自分なりにやってきたつもりですが、それでも疲れが溜まってきたようです。
ゆっくり、ゆっくり