身の回りに起こったネガティブなこと全部が自分のせいのような気がしてしまうので、書名に惹かれて読みました。
夫の入院などで、逆に自分の責任範囲って実はとても狭いんじゃないか?と思い始めてはいますが…。
なんでも「罪悪感」と呼んで話を進めているな~という感じもありましたが、過剰に自分を責めたり、罪悪感を感じてしまう時に、心を軽くしていくヒントがいくつもありました。
私個人は、他人(今だと特に夫)との線引きをしっかりすること
自分にはどうしようもないことまで引き受けようとしないこと
ありのままの自分や状況を受け入れ、ゆるすこと
こういうことが出来るようになると、少しは楽になるかな、という気がしました。
[気になった部分など]
もしあなたが今、しあわせを感じられないのであれば、あなたは自分をゆるしていない
表の世界で処理できないストレスを、裏の世界(アンダーグラウンド)で処理しようとする動きが生まれる。依存症や浮気、横領など。⇒「いい子」をやめよう
自分軸でいるために
・「私は私、他人は他人」と明確な線引きをする。
・「私が」「私は」と主語を明確に意識する。
・今できることをする。
・自分をほめまくる。毎日5つくらい自分をほめる日記をつける。
・「できること」と「できないこと」の線引きをする
「自分のせいだ」と自分を責めることと、「自分に原因がある」と自分軸でとらえることを区別する。
自分をゆるす。感謝の手紙を書く。
「ほんと、こんな生活ができたらいいなぁ!」とワクワクするイメージを書き出す。この生活が、「罪悪感を手放せた生活」。
この生活を送っている自分(ハイアーマインド)を自分のアドバイザーにする。