シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

知り合いに格下げ後 その3

知り合いに格下げと言いながら、絶縁はしていないので、たまのメールのやりとりは続けている元友人。

 

先日、こちらからいくつか話題を振ったらどう反応するかな?と思って、こちらからは、わんこが完全回復したこと、職場の人の入れ替わり、自分のばね指のことを知らせました。

 

昨日来たメール。

台風接近のこと。

海外からの帰国のタイミングと台風直撃が重なるので、空港に閉じ込められたらどうしよう?というもので、”気を付けてね”などの社交辞令は今回も一言もなし。

前回の私のメールに対する反応も全くなし。(完全に無視)

 

 

自分から関係を切る勇気がなく、間隔をあけて当たり障りのない話なら・・・とメールは続けていましたが、また一つ、ふっつり何かが切れました。

 

あまり認めたくはなかったですが、親ー特に父親との関係の再現になっています。

それが、「自分から切ってもいいんだろうか?(いや、そんな権利は自分にはない)」という思い込みを発動させていたようです。

 

父親の世界には、彼一人しかいないので、彼の中の私は、現実にここにいる私ではなく、彼の妄想の中にいる都合のいい存在の”次女”(彼の世界を彩るアイテムの一つ)。

で、勝手に、「お前はこうだろう」「こう思っているだろう」「こう思っていて欲しい(自分を愛し、敬い、健康長寿と幸せを願い続けていてほしい)」をもとに妄想したことを現実だと誤認識して話を展開してきます。

私は毎度透明人間になったような、非常に不安定で・不愉快で・心もとない感覚と、怒りを向けようが、彼の望む愛を向けようが受け取ってもらえない(通じない)フラストレーションをため込むばかりでした。

その点では、「お前の顔は酷いしみだらけだ」とあざ笑う母親の方がまし。現実の私の顔を見て、それに反応しているから。

 

この元友人も、今となっては、私をその時ふと思った独り言を垂れ流しにする対象にしかしておらず、私という別の存在に対して自分が無礼をやっているという認識もないようです。

以前はそうではなかったのですが、今はこうなのだから、どうしようもないです。

 

一年前の今ぐらいからだったかな…何だかおかしいな、私の書いたメールの内容に全く反応がないことが多くて、「忙しいにしてもおかしいよな」とはっきり感じ始めたのは。

 

 

少なくとも、今回のメールは無視します。

一か月くらい彼女からメールが来なくて、さすがに私の反応が変わったことに気づいたかと思いましたが、全く気付いていなかったようです。まぁ、私を一人の別存在として認知していない人が気づくわけもないのですが。私もまだまだ人間観察の修行が足りません。

 

彼女のメールボックスは、メールソフトを立ち上げても目につかない場所に移動しました。メールソフトを立ち上げるたびに思い出してモヤモヤしたくないですから。