シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

育児を手伝わないパートナーから心が離れる人の気持ちがよく分かる

夫は子犬の元気さと、言っても聞かないことに疲れて、育犬放棄中です。
良くはないけど、私が全面的に世話をしています。

昨夜、私がわんこに、「お母さんが倒れたら、一番困るのお父さんだから!」と言ったら、夫が、「困るのはわんこだよ。24時間閉じ込めておくから、自分は平気」だと。
先代犬の時は、私が体調不良の時だけは、散歩に行ったり世話をしてくれたけど、する気ないんだ。
                        ふ~ん。閉じ込めて平気なんだ。ふ~ん。

何かふっつり切れました。反応する気もうせて、無視して黙っていたら、私が不機嫌になったことには気づいたみたいですが、それだけ。


平日は仕事の疲れもあるのか、わんこに冷たいです。
うざいと言って足でどけたり。蹴ったりはしませんが。
休日は少しは余裕があるのか、可愛がる時もあります。
子犬なんだから、言うだけで分かるはずもないし、同じ間違いを何度もやるのは当たり前なのに、そういうのを我慢できないらしいです。子犬に分かるように伝え方を工夫することもないし。
私も疲れがたまるとわんこに厳しすぎる時がありますが、そうなってしまう忍耐ラインが夫と私では全く違う…。私から見ると、夫の許容量は小さいです。

自分はトイレシーツの交換すらしないのに、何かに迷って相談すると、正論を言うだけで、全く助けになりません。最近は言う気も失せて、わんこの病状は全く伝えていません。向こうも聞かないし。

こういう数か月を過ごすと、私が要介護になったら、手荒い扱いを受けたり、邪険にされたり、たまには優しくされたりになるのかな…それって、子供時代の虐待の再体験だから嫌だな…と思うようになってきました。

単にわんこの世話を手伝わないことが不満なら、ペットシッター代として、家計から私物をあれこれ買ってもらうとか、実際にペットシッターを雇うとか、自分を宥める方法も思いつきますが、ちょっと違う感情が芽生えているのを感じる今日この頃です。