シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

闘い前の心の準備

現実に闘いがあるかは分かりませんが・・・
 
毎年クリスマスごろに親から食品が送られてきます。
当初は、「父の日・母の日のプレゼントをもらいっぱなしで悪いから」という理由でした。
私がプレゼントをあげなくなっても、品物が届いたかの連絡や、年賀状すら出さなくなっても送られてきます。
 
今年は、受け取らない!!
 
今年前半に父親から来た手紙で決意しました。
私が距離を取っていることには全く触れず、のんきに近況報告。馬鹿にするにもほどがある。
自分が取り上げなければ、嫌な現実はないことに出来るとでも思っているのでしょう。
 
品物が送り返されて来たら、さすがにショックだろうなぁ。 と気弱になることもありますが、
いえいえ、これまで彼らが無神経に私を傷つけてきたことを思えば、仕方のないことです。
 
向こうも、送るのは嫌だけど、止めたら自分が縁を切ったことになるのが嫌で、だらだら続けているのかもしれないし、現実を知らせるのはいいことだと自分を励ましています。
 
本当に助けが必要になったときに、拒否されるより、まだ元気なうちに駄目だと分かった方が、今後に向けた前向きな準備もできるでしょう。
 
 
向こうが激昂して何かやらかさないかも想像しましたが・・・多分、送り返しても、何の反応もないと思います。
いつも思うのですが、「親に対してなんだその態度は!!」という反応でもあれば、まだコミュニケーションの糸口はあるのですが、向こうも私の反応に無反応で答えてきましたから、今度もその確率高し。
 
問いただせば、聞きたくない答えが返ってくることは(無意識でも)分かっていて、傷つきたくないから動かない。そうすれば、「わけのわからない行動している娘を鷹揚に見守る親」の自己イメージを守ることが出来ますから。
 
 
こうやって心の準備をしていても、今年から送ってこないかもしれません(その方がありがたい)。
でも、もしもに備えて、準備だけはしておこうと日々自分を励ましているところです。