シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

子供の頃

どうしてこんな混乱生活になってしまったのか-今までの振り返りです

[子供の頃~実家を出るまで]
 一人暮らしを始めるまでは、持ち物も少なく、それなりに簡素な暮らしをしていました。
 理由は、あれこれ買い漁るほどおこづかいがなかった
     定期的に大掃除をしていた(させられた)ので、物が溢れなかった
     学校・部活が忙しく、自由時間が少なかった
     中・高は制服だったので、その頃は私服は少なくても不自由なかった
     

 ただ、この頃、お買い物癖の種が密かに育っていました。

私服で学校に通っていた小学生の頃-
服の殆どは姉やいとこからのお下がりでした。
お下がり自体が嫌だったわけではありません。
ひとつ年上の姉が1~2年着た服を、3年くらいは着せられるのがとっても嫌でした。
それは、「流行おくれのくたびれた服ばかり着ている人」だったということ。
もともと小太りで、容姿もいまいちだった上に、ダサい服・・・
小学校の高学年になると、段々「男の子」「女の子」の気持ちが育ってきますが、クラスメートからはあまり「女の子」として扱ってもらえませんでした。
勿論、服装だけが原因ではありませんが、外見(服装)への自信のなさから、”女の子”な自分をのびのびと育てていくことはできませんでした。
自分の外見への引け目が育っていきました。
 

その後、自由になるお金が出来た時、「服飾品」を買い漁ったのは、このトラウマも一因だろうと思っています。