シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

子供時代を思い出すのが辛い 2019.12.15(日)

今日もわんことホームセンターへ。わんこ用冬クッションとケージカバーを買いました。ケージカバーは亡きわんこが使っていた冬用があるのですが、また食い破られるので、ワンシーズンでサヨナラでもいいように1000円の薄い毛布を1枚買いました。

クッションも、人間用の1500円の長座布団1枚。

すぐ食い破るからな~

 

これまでの人生を一つのストーリーとして思い出せるような形に整理出来たら、多少は次へ踏み出しやすくなるかと、つらつら思い出そうとしたのですが・・・しんどくなって撤退しました。

 

幼稚園に入る前は、

兄・姉・近所の子供たちの間で、お邪魔虫扱いされていつも泣いていたことや、

今思えば、何とか父親の愛を得ようと必死で、毎日父親が帰ると大喜び(の振り?)して玄関まで駆けだしていたことなどを思い出し・・・

 

小学校の高学年になると、おしゃれなども気になってきますが、いつもお下がりのいまいちな服ばかり着させられて、持ち物もお下がり・お古ばかりで凄く惨めな気持ちだったこととか・・・

 

母親が、私の意思を確認せずに、勝手に習い事をやめる電話をしたことなどの具体的な「毒親事件」以外にも、思い出すのは哀しかったことばかり。

 

実際にはそんなことはなかった(はず)なのに、今となっては記憶の色が暗いです。

困っても親にすらサポートしてもらえないという孤立感の中で生きていたら、表面的には楽しいことがあって、その時は楽しんでいたとしても、安らぎは殆どなかったんだろうな・・・。まぁ、敢えて嬉しかったことなどを過小評価して見なくなってしまっているのもあるかとは思いますが・・・。

 

ある本にあった「学童期に一緒にいて安心できる人はいましたか?」という質問に、「思いつきません」としか答えようがないことが、すべてを物語っている気がします。

小学生の時の「嬉しいことばかりがいいというのは虫が良すぎるだろうから、嬉しいことも嫌なことも何も起こらず人生終わればいい」という自分の言葉が、己の幼少期の全てを表現している気がする。

 

 

こんな調子なので、整理しようにも、思い出すのが辛すぎる。

 

 

無理はしないでおこう。