シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

学生時代

大学入学と同時にスタートした一人暮らし・・・
生活雑貨・食品も自己管理になりました。

この頃もバイトはしていましたが、経済的なゆとりには限りがあり、足の踏み場もないほど部屋が荒れることはありませんでした。

大きな出来事は、「シンプルライフ実践者との出会い」
一人暮らしの友達の部屋にお邪魔する機会も何度かありましたが、室内に入ったとたん衝撃を受けたことがありました。
シンプルライフ実践者

物が少ない
物におそろい感がある(無印良品の食器が揃っていたり、
スチールハンガーに同じハンガーで服が綺麗に掛けられていたり)
掃除が行き届いている

あぁ、こんな暮らしもあるんだ!!

シンプルな生活の存在を知り、憧れを抱いた瞬間でした。
    それ以来、シンプルライフへの取り組みが始まりました。
    (当時は”あんな部屋だといいな”と思っただけでしたが)


シンプルライフへの憧れとは裏腹に、学生時代が終わり引っ越した時の荷物は相当な量でした。
服、本は入居時の数倍に膨れ上がり、最初はなかったTVや掃除機もあり・・・食器や写真などの雑貨も相当増えていました。
荷造り・処分の作業の中、
「物が多いと大変! 今後は更に物を減らして生活しよう!!」
と肝に銘じました。