シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

周囲の理解や共感の要求度

他人に理解や共感を求めてはいるけれど、その度合いは、自分が思っていたより低いようです。

年単位で微熱が続いて、半病人だったころも、「否定されない」が私のOK基準でした。
内心がどうであれ、「ふ~ん、そうなんだ」と否定せずに流してくれればOK。
それに、「大変だね」の一言でもつけてくれれば十二分で、具体的な大変さを想像してほしいとか、理解して寄り添って欲しいとは思っていなかった気がします。
助けを求め、すがる思いで受診しても、医者にさんざんスルーされたからだと思います。
「(そういう自覚症状が続いているなら)お困りですね」な反応が返ってきたことはないです。

前の職場では、「仲良くならないと!」と世間話をしていましたが、あれは単なる脅迫的な思い込みで、分かり合いたいとか親しくなりたいとかではなかったようです。(全くそうではなかった、とは言えませんが)
今の職場では極力静かに閉じていますが、他人も私のことをあれこれ聞かないし、私も聞かないし、せいぜい天気の話で流れているのが心地よいです。
これは精神的に楽なのはいいですが、職場が「もう一つの私の居場所」にならないのはデメリットかも。