シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

己の仕事力考

いつも「本当は金銭労働したくない」とぼやいているのに、仕事力も何もないのかもしれませんが、出勤延べ回数が30回を超えた記念記録。

今週はミスしました。
先発品希望の人に、後発品が調剤されているのを見逃し、在宅で届ける担当薬剤師が最終チェックで気づいた、という監査ミス。(事務処理は、ちゃんと先発品だったので、完全な私の監査ミス)。
結局、在宅担当薬剤師が、「今回は患者さんに説明して調剤通りで渡すので、入力変更を」となりました。
その後、連絡はなかったそうで、患者さんも納得してくださった模様。いつもの薬ではなく、臨時で出た薬だったからかな?在宅担当の判断根拠は私には分かりませんでした。
店長も、「連絡ないってことは、大丈夫だったってことだよ。」で、終わり。
ミスの一番の原因は、ちょっと慣れたという油断です。車の運転も、慣れた頃が事故りやすいから気を付けよう…と思っていた矢先でした

やらかした直後にこう思うのもなんですが、上司(店長)には「使いやすい人」とは思われている感じです。

勝手に判断して処理しないのと、イレギュラー事例は報告するのと、未完の仕事は必ず引き継いで帰るのと、仕事上の価値観(仕事の範囲・責任範囲の感覚)のずれが少ないのと、かな。多分。

前の職場の経験で、新人が自己判断で勝手なことをやって尻拭いをさせられるよりは、その都度お伺いを立てられ、うるさい方がいい、というのがあったので、今は細かいことをいちいち聞きます。
(本当に仕事に割り込むので、うざいだろうな~と思いながら…)

間違えるのは仕方ないけど、変に自己正当化したり、誤魔化して隠そうとしたりされると切れたな…と思って、それだけはやらないようにしています。見苦しいだけ。

私は短時間パートでほとんど現場にいないので、必ずその日のうちに全て処理か引継ぎをして帰っています。私が突然死しても、仕事上の迷惑はかけない自信があります。ロッカーの片づけ位?


比べる基準の他の人(残念さん)よりましだからというのが一番なのかもですが…。

少なくとも、仕事上のスタンスは、世間の要求・価値観から大きくずれてはいないようで、かなりほっとしています。
自分は相変わらず酷く緊張してストレスたまるけど、必要に迫られ働くことになった場合、「お前は要らない」と言われる心配は減りつつあります。