シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

毒母の呪いの声は続いている

昨日は臨時出勤でした。前半は、急ぎの調剤や監査。後半は溜まった薬歴処理をしました。

昨日はサボりはしないけど、自分のペースで淡々とやればいいや…と思っていたからか、周りの様子がいつもより見えました。

みんな色々間違えてるじゃないですか。

事務さんは入力ミスを繰り返えしたり、急ぎで必要な薬の注文個数を間違えて足りなくなったり。

薬剤師は飲む日付を印字する一包化に印字を忘れたり、ピッキング間違えたり。

いつもは病院から処方箋のFAXが届いたら電話をくれるのに、電話がないけどちゃんと届いてる?いつ薬を持ってきてくれるの? と連絡不備で在宅の患者さんから電話があるし。

 

いろいろ気にしすぎなんだな、自分。

前から気づいてはいたけれど、私のミスもみんなそんなに気にしてない。

だって、それぞれがこうやって次々やらかしているんだから。

人間なので間違えるのは当たり前で、だからこそ患者さんに間違った状態のまま届かないように複数でチェックする体制になっているのです。

 

でも、特に母親によくやられたあざけり交じりの非難の声が自分の中からすぐ上がってくるのは今のところどうしようもないです。

せいぜい、「あぁ、またか」と気づけるときがあるくらい。

 

昨日も、溜まった薬歴を書いている時には、何となく、「せっかくヘルプで呼んでいるのに、薬歴書いてたら調剤・監査が片付かないじゃないの」と思われている気がしたり。社員さんに急ぎの仕事はとりあえず終えたことを確認してから薬歴を始めたから、問題ないはずなのにこういう妄想が出てきます。

 

前提が、「自分は全然できていない」「今のままではだめ」で、これを裏付ける情報ばかり拾おうとするからおかしくなるのですが・・・おかしくなりつつあるときに気づいて止まるところまではきていません。

 

なかなか難しいです。