気づいたら母の日ははるか昔に終わっていた

気づいたら母の日が終わっていました。

結婚後は真面目に（？）プレゼントを贈っていましたが、距離を取ると決めてからは止めました。

本当は最初から贈る義理なんてなかった。

私の誕生日祝いが少なくとも小３以降はなくなったことを思えば。

母の日を止めてから数年は、コンビニやら、スーパーやら、ネット上やらに母の日プレゼントの宣伝があるのを見るたびに、ストレスを感じつつも、「いや、送らないからね！」と闘っていました。

段々その感覚もなくなり、

今年は、「そんなイベントもあったのかね？」な感じ。

行きつけのスーパーの入り口横のお花屋さんには、母の日用の花が通路まで溢れるほどだったんですけど。「母の日かぁ。」で終わって、次の思考（親を思い出すとか）に結びつかなくなっていました。

無縁な「孫の日」や「端午の節句」が、「そういうイベントがこの世に存在しているらしい」レベルの認知なのとほぼ同列になったのかな。

こういう時に、「親との心理的距離も開いたまま安定している」と確認出来て、これまでの自分の頑張りをしみじみと振り返り、よくやってきたと褒めたくなります。

うん、よく頑張ってきた！