シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

また悪夢

連続悪夢。

昨夜は母親が出てきました。
細かいことは覚えていないのですが、姉と母親と三人でいる時に、母親は姉の意向は確かめて尊重するのに、私の意思は確認もしないし、「お前はこうすればいい」で終わり-な夢でした。

私は、疎外感を感じたのと、差別待遇に哀しくなり、腹が立ったのと、夢の中でも「やっぱりね」と思っているのと、でした。


最近は落ち着いていたのに、続けて親の夢を見るって何かあるのかな~。

先日の手芸教室の帰りに、90代の母親と同居して世話(介護)をしている人と話したのもあるのかも。
その人は、母親の世話をすることそのものには不満は少ないそうですが、同じ敷地内の別棟に住んでいる姉妹が非協力的(自分に任せきりで、数日様子を見にすら来ないこともしばしば)なのに不満があるそうです。
父親の世話をしている友人が、介護に疲れて、「もういい加減にしてほしい(介護生活が終わってほしい)と思うわ」と言ったことにショックを受けた、と語っていました。

事情を詳しく知らないので、何とも言えません。

私はこの人と話すと、毎回、「大変そうだから、自分は親には関わるまい」と決意を新たにできるので、ありがたい存在です。半端な同情心で自分を損なうことはするまい、と思えます。



親が私の意思を無視し続けたこと・・・尊厳を踏みにじってきたことに今でも怒り続けているのは間違いない。
哀しいより、怒ってます。
正確には、こういうことをし続けてきたのに、自分は立派な親だ(親としての務めは完璧に果たしてきた)という信念が全く崩れない彼らの性格に憤っているのです。

今更どうにもならないと諦めているということと、この現実に腹が立つのとはまた別のようです。