宇都宮の事件で思ったこと。
親には関わらないでおこう
報道されている切れ切れの情報だけでは何とも言えませんが、DV離婚された辛さ、裁判に感じている理不尽への怒りを誰も分かってくれない孤立感が、動機の一つのようです。
「絶縁している」ことを完全に否認している父親が、犯罪に走るとは思えませんが、寝た子を起こさないでおこう、と思いました。
父親も同意の上で、「絶縁状態」になっているのに、この現実を完全に無視している彼に、どうしようもなく腹が立って、本人に向かって怒りをぶちまけたい気分になることがあります。
ですが、追い込まない方がいいな、とこの事件を受けて思うようになりました。
私から見ると、父親の否認ぶりはすでに「病的領域」に入っています。
別のスイッチが入ると、大きな犯罪行為には走らなくても、こちらに嫌がらせしてくる可能性はあります。
向こうがどう思っていようが、もう関わらないのだから、「ちょっと行き違いがあって、接触が減っているだけ」程度にしか思っていない母親と、自分の思い通りになると信じきっている父親をそのままにしておいたからと言って、私に実害はありません。
私の気持ちの問題だけなので、放置しておこう。リスクを取る必要はないのですから。
