シンプルライフへの遠い道

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私の脳は故障中?

ACな自分と向き合っていると、自分の脳は故障しているんじゃないかと思うことがよくあります。

親とは絶縁して、現時点ではベストな状態なのに、最後の電話で父親と話したことがぐるぐる頭で再生されて、嫌な気分になったり、怒り爆発したり。
たまに思い出すのは仕方ないにしても、何なのかな~  と思う。

虐待と脳の損傷の関係についての研究をまとめた本(買ってみたら、専門家向けでした)を読んでいて、虐待の種類や期間、受けた年齢などによって、影響が出ている脳の部位も違うし、委縮だったり、大きくなっていたりだったり、様々だそうです。
これが、ケアによって回復するのか、回復する場合、どの程度なのか、その辺はまだ研究途上だそうで、本には載っていませんでした。

あれほど他者の気持ちを認識できない人間(父親)を見本に育ったら、そりゃおかしくもなるわ、と思います。
心を病んだり、犯罪に手を染めたり、生活を破たんさせるような依存症にはなっていませんが、独身のままフルタイムで働いていたら、不適応で病んで、退職→貧困だっただろうな、と思います。
どこか壊れているのは残念ながら事実で、その故障が、「脳の変化」として存在しているなら、私がイメージする回復到達点は、果てしなく遠い。