シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

ぐるぐる考えることの意味

親がらみでは自分でも何だかな~と思うほど、しつこくぐるぐる考えている私。
先日見た女社長のインタビュー(?)で、ちょっと励まされました。
 
その人も考えすぎるタイプだそうで、社長になる前は、考えすぎる自分に困ることもあったそうです。
が、そういう自分に、社長は天職。しつこく考え続けて、マネージメントするのが仕事ですから。
今は社長業が楽しそうでした。
 
インタビュアーは、「天才について研究したことがあるけれど、天才はしつこい人」と言っていました。
しつこく取り組み続けることができないと、才能の開花もなければ、失敗の先にあるひらめきや成功には辿り着けない、ということなのでしょう。
 
 
こう言われてみると、親がらみでぐるぐる考えるのも悪くないのかもしれない。
そのうち悟りの域に到達するかもしれないし?
少なくとも、このぐるぐるのおかげで、親から離れる罪悪感からはかなり解放されました。
 
毒親がらみで情報収集&思索しなかったら、人間心理について知ることもなかったし、
”嫌な人”を自分の中で処理するのも下手なままだったかな、と思います。
 
悪口をエンドレス、は不毛ですが、他のぐるぐるはいいのかな。