先週TVで見たのですが、64歳以下の一人暮らし女性の３５％が手取り年収約120万以下だそうです。（男性は２５%)
以前、「年収100万円生活」の本を読んで、「自分には無理だ」と思ったのですが、
手取り10万円未満生活の方がこんなにいると知って、自分の無知に何とも言えない気分です。
手取り10万円・・・大学生の時の仕送りが10万円でした。何とか生活していましたが、
・授業料
・帰省旅費（旅費を出さないと帰省しないので、くれました）
・専門課程に入ってからの教科書代の8割くらい ・・・は、別予算で親からもらっていました。
・服
・海外旅行
・その他の娯楽費 ・・・は、自分のバイト代から。海外旅行は別にしても、バイト代なしではかなり苦しかったです。友達とちょっと外食（1000円以内のランチなど）もしずらくなるほど。
なので、私の年間支出は当時200万くらいだったのではないかな～（授業料は年40万かからなかった記憶が）
幸い、今はゆとりのある生活ですが、お金の使い方がかなり傲慢なんだな～と足元を見つめる今日この頃です。
無理に節約する必要はないと思っています。
でも、買い物依存で買ってしまう手芸関係はとりあえず横に置くとしても、
食材が入りきらないほど詰まっている冷凍庫とか、
山盛りの缶詰置場とか、
「ついでに」買って、結局はうまく生かせていないあれやこれや・・・。
反省材料はいっぱいです。
あと１０％分だけでも、地に足の着いた生活に近づきたいです。
