シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

怒りは絶望へ・・・そして、諦めに辿り着く その2

親が、私の気持ちは全く無視して、奴隷のように扱うとずっと感じていました。でも、少しは親との関係改善の可能性を残しておきたくて・・・本で見るような、酷い虐待親じゃない(毒親には違いないけれど)と思いたい気持ちもありました。

自分が経験した嫌な思い出と、確かに嫌なことは沢山あったけど、
それは
「親も神さまじゃないから、時々過ちを犯す」
範囲のことだったのかもしれない。
何とか今後は少しでも上手くいかないかな・・・

        という相反する思いで鬱々としていました。


あの人たちが変わることはないから、出来るだけ距離を置き、出来れば縁を切ることが私の精神衛生に必要

    という思いと、

親しい親子関係の構築は無理でも、年に一度会うくらいなら、まぁ、親戚づきあいってことで我慢してもいいな、というくらいの気持ちになれたら

    という希望がありました。


でも、今回のことで、やっぱり無理だな、と実感中。


私がもう一つ怒っているのは、姉に対しては態度が違うと言うこと。
私には、自分達の都合に合わせろ、
便利な娘でいろとわがまま放題言うのに、
姉は怖いらしく、遠慮していいません。

今回の七五三で上京するときのスケジュール相談も、姉が機嫌の良さそうな日時をシュミレーションして電話しようとするほど。

姉は強いから遠慮して言いたいことも言えない、
兄には絶縁されて接触すらない、

で、子供に対して威張りたい気持ちが全部私に向かっている。
いままではいい子ちゃんだっだからね・・・


これまでも、親が改善することはない、親との縁は(少なくとも心中では)断ち切るしかない、と思ってきて・・・なかなか出来ずにいました。
ですが、今回の件で、その準備が整いつつあるのを感じます。

あの人たちがどう怒り狂おうが、私に不利益はないから。
経済的に頼る気はまったくないし、
精神的には頼るどころか、私をいじめるだけの相手だし。

世間話の相手にすらなれない人と縁が切れても清々するだけ~


私が、絶縁されてもいいとの覚悟を決めて、今回の事に当たるかだけ、ですね。