シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

写真整理 少しずつ 2020.01.30(木)

今日は、一昨日わんこに噛まれた傷からの出血で派手に汚れたカーテンの洗濯から始まりました。幸い綺麗になりました。

 

写真整理で、親の為の結婚式の写真を見直し。父親が「俺の言う通りの結婚式をしないなら親子の縁を切る」と言ったので、費用は親が払うのだし、どうでもいいや・・・だった結婚式。

その時縁を切っておけば!と後日かなり後悔しました。

自分がやりたかったスタイルの結婚式は親には黙って、夫と二人で挙げました。我が家での「結婚記念日」はこの日で、親のためにやった方はたまに思い出すことはあってもスルーです。来てくださった親戚や夫の家族には申し訳ない気持ちもありますが、仕方ないです。式に来た人は姉も含め誰も知らないので、そういう意味では、誰にも失礼にはなっていません。

夫と二人で挙げた式の写真は大事に保存してあるし、「結婚写真」として飾っているのもこちら。

親の為の式の方は、式場で撮ってもらった写真以外は捨ててもいいのですが、亡くなった祖父母の写真もあって、今無理に捨てなくていいかな…ということで、アルバムから取り出して、式場で撮ってもらった写真が入っている化粧箱にいっしょにいれておくことにしました。少なくとも収納スペースは減ります。

写りが悪いもの、親の写真は処分。

 

私が結婚した時両親は53歳でした。私はもうすぐこの年齢になります。

自分が数年後に、「甘えん坊の末っ子同士が結婚してもどうせ上手くいかんわ!」と毒を吐いて嘲笑うのも仕方ないと思えるほど、疲れやすくて(実際には子供はいませんが)娘の結婚式準備で疲れ果てて気持ちのゆとりがないということはないだろうな・・・とイメージできるので、「やっぱり毒母だな」と思います。

同じことを80代でやろうとしたら、疲れ果てて、毒の一つも吐きたくなるのも分からなくもないですが・・・(だからと言って本人に言うのは許容範囲を超えますが)

 

同じように、意見が違うならまずは話し合おうとせずに、すぐに「言う通りにしないなら絶縁」とカードを切ってごり押しするほど意見調整にエネルギーを割けないような状況になる気もしないので、「やっぱり毒父だな」と思います。父親は全て妻(母親)任せで、何もしていないのですから尚更。

 

父親は、この20年後に同じカードを切って、「あなたがそうおっしゃるなら仕方ないですね」と私に絶縁されました。あの時と同じに、「絶縁されたくないからあなたの言う通りにします」になると思っていたのでしょう。笑えます。

 

親に対しては、これまで思ってきたことがまた頭をよぎりました。

来てくれた親戚の方々には、遠くから来てくれた人もいたよな~とありがたく思いました。もう一生会うことのないであろう父の弟(二人は絶縁しているので)や、母の妹の叔母と離婚したおじも写っていました。

今は連絡が途絶えている兄家族の写真もあって、どうしているかな~と思ったり。

 

写真を見直すのは、過去の見直し&整理にはなりそうですが、ちょっとしんどい面もあります。

時間がかかっても、次に行くために終わらせたいです。