シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

気がつくと「絶縁」に馴染んでいた

これも毒親育ちの友人と話して思ったこと。

親との絶縁、かなり定着して、もう大丈夫な感じだ。良かった \(^o^)/

何年も、親を捨てる罪悪感に苦しんだし、
何とか表面的な付き合いだけでもできる関係でいられないだろうか・・・など無駄な執着もしました。

結果的に姉に親を押し付けることになって、姉とこじれても嫌だな・・・とは今でも思っています。
三人きょうだいで他の二人が先に親と絶縁していると、自分が「老親の世話をしない」選択は先の二人よりしにくい状況なこと以外は、結局は姉本人の選択。
私は姉に親と絶縁したとはっきり伝えているから、姉がそれを静観して、結果として大変になったとして、それが全部私のせいなんだろうか?

その辺は私にはコントロールできないから、流れに任せています。
気が付いたら、きょうだい三人で仲良く親を看取っているかもしれないしね    
                                                 (ないな・・・



友達に自分の気持ちや状況を言葉にして説明しながら、以前のようにこの話題で熱くなっていない自分を発見しました。・・・毒親持ちの仲間でない人から見ると、それでも十分暑苦しい「親の悪口大会」でしたけど。

罪悪感は消滅。
彼等への期待もない。
今回、彼等への関心も減っているのを見つけました
   もうどうでもいいよ。好きにしな、そんな感じ。

ただ、「私が自分たちを嫌って去り、永遠に戻ってこない」ことだけは認識してほしい。
最後に残っている彼等への唯一の望みです。多分、この希望が叶う日は来ません。

「ああいう嫌な同僚もいたよね・・・」と、思い出すと嫌悪感はあるけど、もう過去になったな、な感覚で親を思い出せるようになったらいいな、と以前から思っていました。
それに一歩近づいている手ごたえがあって、嬉しいです。