なので、わんことの再会も諦めて、「あの世での再会なんてない」って思った方がいいのかな～と考えていました。
私が先に死んだら、絶対親を葬式に呼ばないで！！もし親が葬式に来たら、恨むから！！ と夫に言っている私。
夫は、消極的。
私の姉が親に言うのは止められないよ・・・。
それなら、夫だけで直葬にして、四十九日が過ぎてから姉に連絡して。
と、頼んであります。そのくらい親が嫌い。
私の葬式で、子に先立たれた悲劇の主人公演じてご満悦になるのは許せません。
（本人たちは悲しいつもりでいるのでしょうが）
でもね・・・
冷静になって考えてみると、自分の役に立たない人間はいないのと同じ扱いをする人たちですから、このまま死に別れたら、いえ、利用できないと理解した時点で、向こうは私のことなど綺麗さっぱり忘れるんじゃなかろうか。
兄に絶縁された直後、腹いせのように墓を買った両親。
当時、姉の出産後の手伝いに通って忙しかった私に、「墓を泊りがけで見に来い」としつこく命令してきました（あれはお願いとか、お誘いとかいうレベルじゃなかった）。
でも、孫を見せに帰省した姉夫婦に墓を披露したら満足したらしく、その後は私には何もなし。
今絶縁がなかったようにふるまっている彼らですが、もし兄夫婦との関係良好で、老い先の心配がなかったら、強気に出て向こうから「絶縁だ！」となっていたでしょう。
以前、話し合いも全くない時点で、「言う通りにしないなら親子の縁を切る」と言った父親ですから、私の根拠のない妄想ではありません。
そういう人たちだから、「利用価値のない奴」のままでいれば、あの世で会う心配なんかする必要ない気がしてきました。
自分しか見ていない人たちは、利益を引き出せない存在には全く興味をもたないし、いないものとして生きていきますからね…。
「会いたい相手とだけ、あの世で再会できる」と勝手に思ってもいいのかも。
