シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

面白くなってきやがった

担当在宅患者さん、認知症独り暮らし、現金払い。

先週、お届けの電話をしたら、「お金がない」(ご本人はお金持ち。手持ちがない、という意味)

昨日、改めて電話したら、「お金がない」

「金がないとダメなんだったら、薬もいらない」と切れられ、怒鳴られました。

 

 

            面白くなってきやがった

 

店長に相談して、まずはケアマネさんに相談することになりました。ケアマネさんは金銭管理は仕事じゃないのでは?と店長に聞いたら、ケアが受けられるようにマネージメントするのは仕事だから、方法を考えてくれるかも? とのこと。

以前ケアマネさんに聞いたときは、収入(年金)が入る口座がどれか分からないし、ハンコも紛失していて、口座引き落としは難しい、と言われました。成年後見人もいないし、とのこと。キーパーソンの親族とかいないのかな・・・。お子さんはいるってご本人は言っていましたが、縁が薄いのかも。

昨日はケアマネさんがお休みだったので、明日相談の電話をします。

 

どうなるでしょうね~

 

以前だったら、「担当だから自分が何とかしなくちゃ」と抱え込んでいたでしょうけど、今は、「できることやってダメだったら、しょうがない」に変わりました。

こういうケースを体験できるのも、在宅をやっているからで、面白い・・・?

                           ってことにしている。

                       でないとやってられないです。

担当の多い社員さんも、支払いでトラブったことない、とおっしゃっていました。

レアケースみたいです。