シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

カウンセリングで余計ダメージくらった話

昨日のカウンセリング。

年賀状で、夫のことに言及してくれた人は殆どいなくて寂しく感じた話をしました。

忘れている人もいるだろうし、気にとめもしなかった人もいるだろうし・・・かつての自分も、「そうなんだ~。大変だろうね~」と他人事で終わっていたから、多くの人にとってもそうなんだろうし。。。それはしょうがないと思ってはいます。

そういう現実とは別のところで、自分にとっての重大事がスルーされているようで寂しく感じた話をしたのですが・・・

 

「年末仕事として機械的に年賀状を書く人もいますからね」

 

こんな風に言われて、もやっとしました。

過剰に気づかいを求めるから寂しくなるのでは?求めなければ楽になりますよ。

多くの人はそんなに気持ちを込めて年賀状を書いてはいませんからね。

そんな風に言われた気がしました。

 

そんなことは百も承知です。

自分の哀しみとは関係なく、クリスマスやお正月でにぎわう街に寂しくなるとか、そういうことと同じ類の話なんですけど。

 

自分にとってはあまりにも大きな悲しみがスルーされて、現実そういうものだよな~と理解はしていても、寂しく思うこと自体を責められているように感じました。

世の中の現状と自分の心情のギャップがしんどいし、哀しくなるって話なのに、視点が主観に偏っているのでは?なアドバイスに、もやっとしました。

そういう意図ではなかったかとしても、私はそう受け取りました。

寂しく感じたって言うなと圧をかけられた感じ。

 

グリーフカウンセラーじゃないからかな。

何だかね・・・

ただ、「そうだったんですね~」って聞き流してもらいたかった。

それだけなのにな。

余計辛くなりました。