約一年ぶりのカウンセリング。
今日の結論は、「頑張らないを頑張りましょう」でした。
死別悲嘆の話になるかと思ったけど、違う方向へ。
過労状態が続き、職場への不満や怒りもたまっているし、疲労で私生活の質が落ちているのもよろしくない。長期間続けていい暮らしじゃない。 と指摘されて、そうだな~と妙に納得。
今は、疲れの一因は死別から来ていて(寂しいとかメンタル面もあるし、実際に一人で決めて動かなくてはいけないことも多くてやることが多い、疲れる、プレッシャーもある)、死別の疲れが減れば、多少はましになるかも? という淡い期待もあります。でも、現実は、仕事で疲れすぎて、心の傷を癒す作業まで滞っている状態なのでした・・・。
うまく仕事の手を抜いて、疲れが溜まらないようにするのが当面の目標に。
「理由は何であれ、疲れ果てて、休みの日は寝ているだけなのは働き過ぎ」と言われ、「あぁ、そうか」と基準がはっきりしました。
確かに、若い社員さんたちは、のんびりしている時間も結構あります。そうやってメリハリつけて生き延びているんだと思う。
最近は、外来が混んでもゆっくりやるようにしています。
昼休みに報告書を書くのもやめよう。報告書が書けなかったとして、私の落ち度なのか?違うよね~ と割り切らないと。
カウンセラーさんと話して、以前から思ってはいたし、友人たちにも同じアドバイスを受けていたことを実行しようと思えてきました。
有休を取ったり、いい方向には進んでいると思う。
頑張り過ぎる原因は何なのか、何が不安なのか・・・
職場に居場所がなくなるとか? クビにはならないと思う。あまりに人手不足だから。
これは毒親育ち問題が絡んでいるけれど、「あなたはちゃんと自覚出来ているから、いい方に変わっていけますよ」とカウンセラーさんに励まされました。
まぁ、果てしなく時間はかかるだろうけど、夫の病気以降、自分でも少しは変化を感じるから、変われないわけじゃないとは思います。