シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

夫がいてくれたらなぁ

やっと朝晩の暑さが和らいできましたが、今日も不調。二日間、昼寝と家事でゆるゆる過ごしたのですが…仕事が忙しすぎるせいだな~。咳は少し落ち着いているので、呼吸器内科受診はやめました。電車で行く病院なので、余計疲れる。

 

昨日、今日と頑張って認定薬剤師の勉強30分ずつ。

喪中はがきのお返事にお見舞いの便りをくださった方々に手紙を書こうとずっと思っていて、もう9月。今日はおひとり書きました。いろいろと思いだして、やっぱり辛い…。

 

独りでも過ごせているけど、しんどい。以前のような不安感はほとんどないのが救い。

散歩で誰に会えたとか、今日も蒸し暑いとか、ちょっとしたことを言う相手がいないと、段々虚しさが積もっていく。

浄水器のカートリッジが2割以上値上がりしていて、えーって思ったこととか。

 

昨日の夕方はわんこ仲間が5~6人集まって、楽しいひと時でエネルギーもらえたけど、わんこを喪ったら、こういう貴重な時間までなくなるんだろうな…という考えがわいてきて、寂しくなる。

先代犬を亡くした後、無職だったけど、何とかなったじゃないの、って自分を励ますけど、あの時は夫がいたから。わんこの喪失について、話し合ったりはほとんどなかったけど、わんこがいなくなったこと以外は、以前と同様の暮らしが続いている安心感がベースにあったから、ある意味安心して泣き暮らしていられたんだよな。

気晴らしのお出かけとか、旅行とか、夫が付き合ってくれたし。

 

わんこが急に大病患ったら? いや、自分が・・・? という不安も。夫がいれば、相談もできたし、人手という意味でも頼れたのにね。仕事は在宅を考えると、急に休むと同僚さんが大変になるのは今拝見中(社員さんが対応しているので、休んでいる同僚さんのフォローは私は1回だけ)。

 

できる自衛は、生活をできるだけシンプルにして、変化に対応する余白・余力を作っておくこと。助け合いの輪を作っておくこと。 ここに落ち着くんだけど、その状態に向かっている手ごたえが薄いのも不安のもとだな~。

 

色々不安になるのも、まだ自分の心身の状態が回復途上で、大きな出来事に対応する力は足りないと自覚があるから。

 

 

実務では、夫がいなくなっても(パソコン関係以外は)困っていないといつも自分に言い聞かせてごまかしているけど、やっぱり寂しいし、心細いし、なんだか空しい。