シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

それでも助かって欲しいと思っていたことを思い出した

ブログの過去記事をたまたま目にして・・・

去年の一月、検査入院先の担当医から、「治療法のある病気ではないことだけははっきりした」と連絡が来た日、「もう助からないだろうと覚悟しなくちゃと思ってきたけど、奇跡的に治療ができる病気で、元気になってくれたらいいのにと思っていたんだな・・・」と自分の本音に気付いて、泣いたことを思い出しました。

 

時々、夫が私にねぎらいやお礼を言うことは殆どなかったな・・・と哀しく昔を思い出したり、もう、夫が病気になるんじゃないかと健康意識が低すぎる夫にイライラしなくていいんだ、と自分に言い聞かせもいます。

 

そういう気持ちも本当だけど、

夫に消えて欲しかったわけじゃないんだよな・・・