シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

拘束についての病院の説明

今日は夫の病院に行ってきました。

看護師さんから状況を聞くことができました。

夫は突然立ち上がったり、車椅子に座ったまま動かそうとしたりすることがあるそうです。ふらつきがあるため、転倒のリスクが高く、実際、夕食後、ちょっと目を離した隙に立ち上がって転んだそうです。

ベッドから起きたら鳴るセンサーをつけたり、他にできることはやってくれているそうですが、ずっと見張っていることもできないので、場合によっては拘束する、とのことでした。

ベッドから出られないように柵を取り付けたり、ウエストに紐をつけたりするらしいです。寝返りは打てる程度、とのことですが・・・今はやっていないし、できるだけやらずに済むように他の方法を試しているとのことで、ちょっと安心できました。

問題行動が出たら、拘束すればいいという方針の病院だったら嫌だと思っていたので。

夫の病気は、突然立ち上がったりする症状があるらしいので、病院が気にするのも分かるし、難しい・・・。

 

食事は、カロリーは摂れているけれど、「この量だと多い」とお粥を減らしているそうです。柔らかい方がいいということで、おかずの硬さ?が変更になったそうです。掻き込み飯のような食べ方をするので、ゆっくり食べるように声をかけてくれているそうです。早食い、噛まない、は昔からだからなぁ・・・。

嚥下障害が出やすいのも夫の病気の症状。どうなのかな・・・。

差し入れは、固形物ではなく、ゼリーやプリン、ヨーグルトなどはOKとのことでした。

今度持って行こう。今日は写真を1枚渡しました。

 

リハビリもやっているし、日中は他の患者さんと一緒にオリンピックを見たりしているそうです。TVを見る元気があるのにはびっくり。以前入院していた病院では、疲れるからいいと言ってみませんでした。ただTVの前に座っているだけなのかもしれませんが、ベッドに戻りたがったりはしていないそうです。

病院生活に馴染んでいる感じで安心できました。認知症が進んで、あまり寂しくなくなったのかも。

安心したら、今度は、「私に”よろぴく~”と全部丸投げして、自分はオリンピック観戦かい」とも思いますが、その方がいいです。病院で穏やかに暮らせているなら、それが一番。

 

 

直接看護師さんに様子を聞いて安心できて良かったです。