シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

夫の転院とわんことの再会

今日は夫の転院。移動の途中で家に寄り、介護タクシーの中でわんこと再会できました。わんこはもちろん大喜び。夫も喜んでいました。

自分の自己満足になってもいいから、もう一度だけでも夫にわんこを会わせたかったので、希望が叶って嬉しいです。

 

今日は夫は前回のリモート面会より元気で、話も出来ました。

はじめのうちは、年末~年明けとそんなに変わらないかな?と思いましたが、話していると、声も聞き取りにくいし、少しずつ、着実に弱っているんだな・・・と感じました。

 

残念ながら、転院先での2月のリモート面会は予約が取れず、キャンセル待ち。キャンセルはめったに出ないそうで、多分会えないです・・・。

看護計画書では入院期間が1~3か月になっていて、「え?一か月で”次を探せ”と言われる可能性もあるの?」とまたがっくり。もう、いいけど。私にはコントロールできないことだから、この点で悩んでもしょうがない。

 

この2点にガッカリしていたら、介護保険認定のために今日夫に会ったお役所の人から電話がありました。夫は病院を「楽しむところ」と言っていたそうです。私に会った時は「寂しい」と言っていたけど、そうでもない時もあるようで安心しました。

自宅で助けてくれる人がいるか聞いたら、「姉がいる」とか「妹がいる」とか言っていたそうです。目の前にいないと、私のことは思い出さないのかな。私が妹ということになっていたのかな?

この話を聞いて、寂しさもあるけど、夫の認知症が進んでいるので、コロナで会えなくても、夫は何とかやっていけるかな・・・と少しほっとしました。夫には心穏やかでいてほしいです。

 

今日は、ちょっと安心したままでいたいです。

どうせ、また淋しくなって泣くのだから。

また次の夫の居場所探しで悩むことになるし。