シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

夫が夢に出てきた

今日は夫の転院。かなりナーバスになっているようで、夢に夫が出てきました。二人でどこかの施設のお世話になることになり、入所手続き。夫は私に、自分の着替えがどうなっているかなどを聞いてきて、私は夢の中で「こういう子供の世話をするような類の夫の世話は、もうやりたくない。夫の世話は重荷だ」と思って憤っていました。

 

以前から自覚はありますが、夫の服の管理(傷み具合を見て処分したり、補充したり、スーツや靴など、本人がサイズ確認のために買いに行く必要がある時は、なだめすかして連れて行ったり)とか、そういうの、負担でした。

旅行やお出かけの時は、プラン、荷造り、わんこ連れの時はわんこの世話、レンタカーなら車の手配、運転・・・全部私。夫は一緒に出掛けて、ちょっと荷物持ちしたり、記念撮影する程度。

これも負担でした。

 

こうやって愚痴を言うくらいなら、夫にも分担するよう訴えたり、服などはどうなろうと放置すれば良かったでしょ?と言われそうだし、今はそうすれば良かったと思っています。甘やかしすぎた。

 

今、夫の療養のために動くことは、理不尽な負担だとは感じていません。少なくとも、自覚の範囲では。今の夫本人には出来ないと分かっているから。

以前、夫が甘えて私に押し付けていたことは、当時の夫にはできたし、私にやってもらっていることへの感謝表明も殆どなくて、それが嫌でした。

 

 

夫からすれば、私に世話をしてもらって、自分の実家の面倒ごとも、軌道に乗せるのは夫自身がやったけど、その後の実務は私に押し付けていたし・・・仕事の苦労以外では、かなり楽して暮らせたから、幸せな結婚生活だったのかな。

こういう状況になってみると、夫が「まずまずいい結婚生活だった」と思っていてくれるよう願います。