シンプルライフへの遠い道

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「脳コワさん」支援ガイド 鈴木大介著 その2

この本を読んでの自分への戒め

 

脳コワさんになった場合、「脳コワさんになったこと」で自分を責めても意味がない。現実を受け入れて、現状を把握して、少しずつ対処していくしかないし、それが行きつ戻りつ・ゆっくりでもできていれば十分。

ある程度は諦めて受け入れることも必要(病前状態に戻るのがゴールではない)。

周囲で信頼出来る人を探す、自己開示するなどして援助を受けることも大事。相手も対処法が分かる方がストレス少なく対応出来て楽だから、お互いのために具体的な希望提示も必要だし、お互いの為でもある。助けを求めることは大事。

 

これを、ACな自分、社会適応できない自分に置き換えると、

「しんどくて短時間パートでも続けられない自分」を責めても意味がない。

こういう自分を受け入れて、今の自分の状態に合わせた暮らし方を作っていくことに注力する方がよい。