シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

自分はダメだ、自分が悪いという毒親育ちの呪い

パート退職絡みで浮かんでくる想念の大前提が、「自分はダメだ」「自分が悪い」だなぁ、としみじみしています。

これ自体は、今の状況・現実だから仕方ないですが、しんどいです。

 

退職は今の自分に一番良い選択だという気持ちに変わりはないのですが、

辞める理由の一つ「時間が足りない」になったのは、長年やりたい、やらねばと思っていた数々のこと(断捨離、過去の振り返り、家事を中心とした生活の省力化)への取り組みが足りなかった結果だから、「自分が悪い」「自分の能力が低い、努力が足りない」⇒「自分はダメだ」

 

クビにならない程度でいいはずなのに、どうしても、同僚より有能でないと職場においてもらえないと感じてしまい、苦しい(誰もそんなことは思っていないし、期待も要求もされていないことを理性では十分理解しているのに)。これも辞める一因。

これが解決しないのは、いつまで経ってもACである自分と折り合いをつけられない「自分が悪い」

 

パートを辞めてやりたいことの一つが「読書」ですが、

本なんか読んで何になるの?と批判する声まで上がってきます。それなら、あくせく働いて小銭を稼いで何になるの?なのですが。

 

 

未だに、自分の選択や望みは、ほとんど全て「取るに足りないこと」「間違っている」と感じてしまいます。理由なく。

上手くいかないことは、全て「自分の能力不足・自分が悪い」だし。

 

「あぁ~、またこのパターンが出ているな~」と気づいて、じたばたせずにそのまま置いておく努力が出来るようになってきたのは進歩ではありますが、しんどい。

 

働いているとこのしんどさが湧く頻度が高いので、疲れて辞めたくなったのもあるのですが、すると、「根性が足りない」だの、「みんな何とかやれているのにできないお前はダメだ」という親の声が聞こえてきます。うるさい!っつうの。

 

 

 

今朝もわんこはお腹の調子が悪くていつもより1時間早く起きて騒ぎました(軟便)。

お母さんが「今日は仕事なのに勘弁してくれよ・・・」なんてちらとも思わず、優しくしてくれるから、わんこはお母さんが無職の方がいいよね?

 

私は確かにダメかもしれないけど、わんこにとってのいい飼い主に一歩近づくんだから、いいのだ! ということにしておこう。