シンプルライフへの遠い道

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知り合いに格下げ後 その12 夢でわかったこと

知り合いに格下げした元友人。一か月半、連絡していません。

先日骨折して、友人、同僚、わんこ仲間には優しいいたわりの気持ちをもらいました。ふとこの元友人を思い出し、「今メールを書くとしても、骨折のことは書かないな」と思いました。またスルーされたら、せっかくのポジティブな体験(たとえ社交辞令だとしても回復を願ってもらえたこと)が台無しです。

自分の中の人間不信が変わらないにしても、「それでも人は基本的には(利害がなく、自分にゆとりがある時は)優しい」を経験し続けることは大事で、ネガティブな見捨てられ体験はしないにこしたことはありません。

 

昨夜、元友人の夢を見ました。

高校時代からの共通の友人と4人で外出。私は気楽な会食のつもりでいたのですが、二人ずつに分かれ、全く知らないちょっと怪しげな新興宗教風の会に連れていかれました。そこでは嫌なことも楽しいこともなく、ただ元友人が自分の用事を済ませ満足。

私がその会の人に引き留められている間に、元友人は自分の用が済んだからか、さっさと建物から出ていきました。

後から追いかけると、外で私を待ってはおらず、移動の為(残り二人と合流するため)にバス停に立っていました。私は酷く腹が立って、一緒に移動せず立ち去りました。

場面は飛んで・・・

もともと一緒に過ごす予定だった4人が集まっていました。元友人に、激怒した私が、「説明もなしに、勝手に自分の都合に付き合わせてどういうつもりなのか!」と怒鳴っていました。

 

元友人の満足に付き合わされるのに、心底うんざりして、怒っていたんだな。

自分の憤りに気づいてはいたけど、こんなに怒っていたんだ…。

 

夢での元友人の振る舞いは私の父親そっくりでした。

父親と重ねているのかもしれないけど、激しく怒って嫌になっているのは間違いないようです。

これほど怒っていながら、まだ、「このまま連絡を途切れさせてもいいのかな」と感じてしまうあたり、根深い毒親の呪いを思い知らされます。頑張れ、自分。