シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

親の写真と悪夢

姉から帰省した時の写真だといって、親もうつった写真データが送られてきました。

親が送っておいてくれと言ったんだろうか?

 

これまで、入学祝などのプレゼントやお金を送ったお礼に、入学式などの写真が送られてきたことはありますが、ただの帰省の写真が届いたことはありません。

姉は旅行に行ってもいちいち知らせてこないし。

なのになぜ?

 

親は、今年の年初に年賀状を受け取り拒否したので、存在アピールしたくなったのかも。

 

真相は不明です。

 

 

一晩寝かせたけど、たとえ写真でも親に関わるものに接したくないので、姉にはっきり伝えました。

悪夢を見たり具合が悪くなったりするから、親絡みのものは送らないで欲しいと。

そこまでとは思っていなかったと返事が来たので、今後は大丈夫そうです。

はっきり言って良かったです。

 

言うか迷っていた時は、姉とはこじれたくないとか、ごくまれに親の写真で親の様子を確認するのもアリって考えたら?と自分に言ってみたりしましたが・・・

昨夜は案の定悪夢にうなされ、3回も目が覚めるし、自分に無理を強いるのは止めようと思いました。

 

・自分の意思をはっきり伝えることに意味がある。

 少なくとも自己主張は出来たという自信にはなる。

 

・自分なりに言葉を選んで、礼儀を守って(守ったつもりで)伝えても、姉とこじれるなら、親に何かあった時には必ず上手くいかないってことだから、それが今か先かという違いに過ぎない。

 

・親に何かあった時に、いきなり、「絶縁済みだから関わらない」と言うより、今、関わるとメンタル病むから無理と伝えておく方が、姉には予備知識になるだろう。

 

と、色々考えを整理して、伝える決断をしました。

 

 

親の顔を見たのは3年ぶり。3年分老けていました。特に父親。微妙に覇気がない。

人生100年謳歌することはないのかもな、というのが正直な感想です。

たった1枚の写真で判断することじゃないかもですが。

母親はあまり変わらない様子でした。