ある種の肺がん患者さん、抗がん剤治療のみと、緩和ケア併用の生存率がTVで紹介されていました。(海外の研究です)
20か月後の生存率 抗癌剤のみ 15%
緩和ケア併用 38%(私の記憶違いで、34%だったかも)
緩和ケアにはカウンセリングも含まれていました。
死生観や家族との関係など、本人にとってはとても大切なことだけれど、話せる相手が限られることをじっくり聞いてもらうこともその一つ。
soul pain (魂の痛み)があると、病気の苦痛も強く感じるとは聞いていましたが、命の長さにも直接影響するのですね。
わんこも、安心して楽しく暮らせたら、病気と共存できるかもしれない
病気の苦痛を減らせるかもしれない
出来るだけわんこの気持ちに寄り添って、穏やかに過ごせるようにしようと改めて思うのでした。