シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

もたない、すてない、ためこまない。身の丈生活    アズマカナコ著

シンプルライフの本・・・なのかな?
家族で冷蔵庫もない生活を送っている著者。その一つ一つは、私には真似できないけれど、著者のスタンスには大いに刺激を受けました。
ご本人、エコな暮らしにこだわって探究を続けているそうですが、それは「自分がやりたいから」で、「試行錯誤して、納得できたやり方は続ける」を繰り返して今のライフスタイルにたどり着いているそうです。
今後も日々進化していくのでしょう。

そうか、自分の好きにやればいいんだね。

何かにつけて親に(特に母親に)私のやり方や好みを嘲笑されて育ったので、「自分の好きなように生きていけばいい」と思いつつも、何かに見張られて、ケチをつけられているような居心地の悪さも根深くあります。


著者のライフスタイルをそのまま真似することは出来ないけれど、服は手持ちをできるだけ減らしてシンプルに。
TVよりはラジオ(消費電力も少ないし、”ながら”がしやすい)
せめて、一度冷凍庫を空にしたいぞ! と思ったり。

この辺も、自分のペースでゆる~くやってみようと思います。