シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

三者三様

今、縁のある人で、私が苦手なのは、 店長、裏店長、親。
私が何だかな~と思うところはそれぞれ違いますが。
 
店長の場合:
   私の受忍限度を越えた不機嫌
    機嫌が悪いと、出勤した時に「こんにちは!」と挨拶しても、
    頷くことすらしません(--;
 
   立場の弱い業者さん相手だと、恐ろしく横柄。
 
               みんなが嫌がる面倒な部分の掃除などを
               密かにやってくれたり、いいところはあるのですが・・・
 
 
裏店長の場合: 暴走と攻撃
   事実をちゃんと確認せず、自分の思い込みで、攻撃することが多い。
   気に入らない人は辞めさせるべく、包囲網を作る。
      (実際に、退職に追い込まれた人数人)
 
   なるべくAさんと同じシフトに入りたくない・・・とBさんが言ったのを、
   「BさんはAさんと同じシフトになるなら辞めるって言ってる。」
   と職場中にアナウンスしたりする。
    (裏店長が、Aさんを嫌っているので、Aさんの居場所を減らすように画策?)
 
        この攻撃力を生かして、業者さんにクレーム言ってくれたりする。
        機動力があって、仕事は速い。
 
母の場合: 一番始末におえない
   例えば、母が差し入れをしてくれたとする。
   内容が「生卵と私の嫌いなものばかり」だったとする。
   (さすがにこんなことをされたことはないですが)
   親切を前面に押し出した笑顔で、持ってくる。
 
   中を見て、私は困るんです。
   「これは、私への悪意ある嫌がらせか? 
      単なる、配慮のなさか?
    生卵をどうやって食べろと? 嫌いなおかずオンパレードでありがた迷惑だし。」
  でも、差し入れしてもらったのは事実なので、お礼は言う。
 
   「差し入れは嬉しいけど、内容がちょっと・・・」
   とやんわり指摘しても、
   「たまごは栄養あるから。」とか「家にあったおかずを持ってきた。」とか、
   あくまでも自分は完璧!な態度。
 
   母の親切心に、暗い気持ちを抱く自分が未熟なのかと思ってしまう。
 
  でも、別の機会に私が逆のことをしたら、
   「すぐ食べられない生卵なんか持ってきてどうする。
    お母さんが、このおかずはあんまり好きじゃないのは知っていたよね?」
  と、私を非難する。
  こんどは、自分の配慮のなさ、至らなさに罪悪感を持たされてしまう。
 
  一見、私のためを考えて親切にしてくれているようで、そうではないし、
  私が下手な対応した時は、鬼の首を取ったように得意になって責め立てる。
 
  私が大学生の頃は、今ほどひどくなかったのになぁ。
  どこで、「普通の優しいお母さんの部分」より、
  「自己中心的で、娘を利用するいやらしい母の部分」が多くなってしまったんだろう?
   
  
父は分かりやすい。
自分のポジションを保つ為には、誰か(私)をバカにせずにはいられない。
なので、あざ笑う理由は何でも良く、
 とにかく 嘲笑う。嘲笑うことこそ会話の目的。
 
 お前は、昔から細かい手仕事が好きだった。 ワッハッハ!
 体調が悪いって、どういうことね。  ワッハッハ!
 旦那さんとは仲良くしとるとか。   ワッハッハ!
 
    このワッハッハ!  全部同じ。 嘲笑。
 
 これ全部が嘲笑だと、やっと最近認めることが出来ました。
 親心からくる慈愛の微笑みの延長の「ワッハッハ!」だと、必死に思おうとしていました。
 
 手芸が好きで、どうしてバカにされなきゃならないの?
      娘の趣味を見守る父、の方が受け入れやすい。
 
 体調悪くて困っているのに、どうしてバカにされなきゃならないの?
      元気付けの気持ちが、こういう形で出てきたと思うほうが楽。
 
 ・・・と、まぁ、こんな調子で、自分を騙していました。
 
母は、巧妙にこちらに罪悪感を抱かせ、自分を正当化する。
一番悪質かも。
 
だいぶ正体が見えて、冷静に対応できる瞬間が増えたので、よしとしよう。