シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

予断を許さない状態の中で

今日は夫の入院先からは連絡はありませんでした。

午前中に近くの葬儀会社に相談・見学に行ってきました。

夫の葬儀はここにお願いすることにして、互助会に入会。

コロナ陽性のまま亡くなった場合は、亡きがらとの対面はできない、火葬の立ち合いはできる、葬儀はお骨になってから、とのことでした。

気になっていた僧侶の紹介や戒名は、それぞれ固定の別料金で、最近は戒名なしの人も増えているそうです。戒名をつけずに葬儀をやって、後日つけてもらうことも可能だとか。葬儀後の法事については、式場は間に入らず、僧侶との個別交渉だそうです。

 

さすがに姉は来てくれるでしょうから、参列は最低二人、多くて六人。

義兄は、行きたいけど、遠くて一人では行けそうにないから、成年後見人さんに相談すると言っていました。

 

ご近所さんが自分の身内の葬儀をしたところを紹介してくれていました。そちらの方が費用は安い感じでしたが、自分がいいと思ったところで送ることにしました。

多分、疲れるだろうから、家から近い方がいいし。

 

夫が亡くなった時に、まず電話する場所が決まってホッとしました。

 

 

午後は、わんこ仲間がお茶に呼んでくれたので、わんこと一緒にお邪魔しました。

ご主人と死別されている方なので、経験談も参考になるし、話も聞いてもらえて、いつも助けてもらっている方です。

一番ありがたかったのは、「呼んでくれたこと」

日曜日に他の人の主催で一緒にお花見に行く予定でしたが、夫のことで知らせがあると困るので私は不参加と連絡したら、「じゃあ、家も近いから、うちでお茶でも」と呼んでくれました。

誰かと話したいけど、うちに来てもらうとなると、多少は片付けないといけないし、気が重い・・・呼んでもらえて、ありがたかったです。

 

遺影用の写真を決めないと

家を片づけておいた方がいいな・・・

葬儀費用を現金で用意しておかないと。

 

そんなことを考えながら過ごしています。

 

 

夫、本当にいなくなっちゃうのかな・・・。

会えないから、自分の五感で実感もできず、ぼんやりとして分からないままです。