シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

おばちゃんには暮らしにくい世になってきた

スーパーはセルフレジ化してほしくないな・・・と思いました。愚痴です。

 

今日は近くのイオンに買い物へ。

お昼前の混む時間帯で、レジには5人以上並んでいましたが、レジ係がいるのは二つだけ。

係がセルフレジへ誘導していました。どうやらセルフレジを普及させたいらしいです。

待つのも嫌なので、仕方なくセルフレジへ。

 

この近辺のスーパーはまだセルフレジ化が進んでいないのに、使い方の説明などの表示が不親切でした。私の理解も遅いのでしょうが、私が戸惑うなら、高齢者はどうするんだ・・・と思う。高齢者は、長蛇の列に大人しく並ぶ選択肢しかないのだろうか? 

たまにしかいかないので、次回、スムーズにセルフレジが使える気がしない・・・。この店に行くハードルが上がりました。

 

やってみて初めて分かりましたが、レジをする作業は結構重労働。重いもののバーコードの場所を探して、読み取らせ、異動させるのを繰り返すのは、手指が痛い私には辛い・・・。 

清算自体は一応スムーズに出来たのですが、バーコードのない野菜や果物は、画面を何度も押して、該当品を探して、個数を入力して清算。やってらんない。

このコロナの時代に、皆がペタペタ触る画面を操作して、右から左に商品を移動させ、更にいつも通り袋詰め。感染リスクが気になるし、(目立つ場所には画面を拭く消毒剤はありませんでした。気づかなかっただけかもしれませんが・・・)面倒くさいし、手指に負担で疲れたし、買い物が多い時に、買い物をしながら、セルフレジで直にマイバッグに入れやすいように考えながらかごに入れるスキルが身に付くのにはかなり時間がかかりそう・・・となると、わざわざこの店に来る必要はないな、になります。

 

今後はどうしても必要なものがある時しかこの店には行かなくていいかな・・・。行っても、セルフレジに慣れるまでは、レジが楽なように必要最低限の買い物にしよう。

ルフレジを使ってもらう為に、わざとレジ係を減らしている感じなので、レジでの待ち時間を我慢するか、嫌でもセルフレジを使うか、になりそうな予感。

今はセルフレジは人気がなくて空いているので、もたもたしていても大丈夫ですが、セルフレジが混んできたら、何か、嫌。これまでは、レジで混んでいても「私のせいじゃない~」とのんびり待てばよかったけど、セルフだと、ちょっと間違えたりすると勝手に変な圧を感じて疲れる性格なので、買い物に新たな疲れが加わりそうです。

これを、「そういう圧を跳ね返す修行」と思える日はいいですけど・・・。

 

新しいシステムに順応するしかないのは分かるし、そのつもりではありますが、肉体的負担増に付いていくのはしんどい。他のスーパーは、お金の支払いだけセルフで、レジを通す作業は従業員がやってくれるので、その方がいいです。

 

ルフレジが気に入らなかったせいか、重いものをたくさん買ったせいか、今日は手指が痛いです。

おばちゃんには暮らしにくい世になってきた。