シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

”小さな”心の支えは実は大きかった

パート辞めたい病が酷くなったのは割と最近です。

思い浮かぶ事件は、

・乳幼児加算店舗内マニュアル作成係にもう一人のパートさんと二人が任命され、

 結局家で20~40時間くらいサービスで働いたこと。これが、わんこのしつけで大変な時期&自分の粉瘤などでの通院が多い時期と重なり、自分の時間が全くなくなって、マジ切れ。

「家ではやらなくていい」と言いながら、「次のミーティングまでにこれこれを考えてきて」と言われることもあり・・・「作業時間はくれても、考えるためだけの時間は勤務中にくれませんよね?」とストレスたまりまくり。

 乳幼児加算店舗内マニュアルについては、はっきり店長から依頼があったので、その時引き受けた自分も失敗だった(短時間パートにこういう仕事を割り振ること自体が問題だと今でも思っていますが)ので、引き受けた以上、仕方ない面もありますが、こちらの了解を得ずに、店長の独断で、「対人業務の充実のあれこれ係」にされていた時は怒り爆発。

「家で仕事はしたくないし、一切考えたくないから嫌です」とはっきり言ったけど、通じたかどうか・・・。

 

・今回の同僚さんの発熱・自宅待機事件。

 通常時なら言う必要はないですが、この新型コロナ感染拡大の時に、知らせないって、こちらの命にもかかわることでもあるのに(怒)で、また怒り爆発。

 

 

と、いくつか事件はあるのですが、一番の理由は、多分、

「一番気の合う同僚だった事務さんが他店舗に行ってしまったこと」 です。

 

仕事へのスタンスも似ていて、仕事について共感しあえることも多かったので、開店前準備をしながら、数分おしゃべりするだけでも、ガス抜きになって、元気をもらっていたんだな~。

 

大好きだった看板犬がいなくなった途端に行かなくなった本屋さんに似ているかも。

行く理由(今のパートで言えば、踏みとどまって働く理由)がなくなった。

 

今のパート先は、人間関係に問題はないのですが、問題がないだけで(これだけでも得難い状況なのは百も承知)、気が合う人、友達になれるかもしれない感じの人はいないからなぁ。寂しいのかも。

 

もう一つは、「お金」

無駄遣いをしなくなったので、今は月5000円あれは十分足りています。パートを辞めた場合に家計からもらう約束の小遣いで十分賄えるし、それなりの個人資産もあるから、旅行などの大きな出費にも対応できるし、我慢して働く理由は減る一方です。

買い物病で買いまくっていた時は、毎月10万以上使っていた時期もあって、パートを辞める発想すら湧いてきませんでした。