シンプルライフへの遠い道

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父の暴言 その2

また思い出しちゃった。父の暴言。

「どんなブスに育つかと、心配していたよ・・・」

言われたのは中学か高校の頃。どうやら、「最近可愛くなった」と言いたかったらしい。
でも、親にまでそう思われていたのかと、かなりショックで密かに泣きました。
全く思っていなかったことって、口が滑った時にも出てこないものです。


自分でも、お世辞入れてもせいぜい十人並みの容姿なのは分かっています。
小さいときから、小太りで、スタイルも良くないし。
それがコンプレックスでもありました。

でも、親だけには、
「容姿はさほどでなくても、わが子が一番可愛いんだよ」 でいて欲しかった。


母は、容姿については、
「どんな見た目でも、自分の子が一番可愛い」
「年頃になったら誰でも綺麗になるから大丈夫」
と言ってくれていましたねぇ。
母なりに気を遣ってくれたのかな?

 母には、こういうやさしい思い出もあるので、会いたくないとか、話すのもイヤとか、そこまでは思わないんだろうな~