相手が例え初対面で、とてもいい人でも、凄く嫌いな人に感じが似ていたら、好きになるのは難しい･･･ことがあるらしいです。
嫌いな人のイメージがその人に重なるから、だそうです。
「投影」というらしい（専門用語なので、私の理解が間違っているかも）
夫に父を投影している時があると最近自覚しました。
・休みに、私が夕食の支度をしているのに、夫が遊んでいると異様に
イライラする
夫がお酒を飲みながら、だと更に腹が立つ。
これって、年中母に家事をさせて、「三食昼寝付きのお気楽稼業」と言い放っていた父への反感が八割。
休みの日くらい、ちょっとは手伝ってよ～（別に料理は手伝わなくていいけど、配膳くらいは言わなくても手伝って欲しい）が２割。
父は酒乱ではなかったので、お酒を飲むのはまぁいいのですが、自分が散らかしたテーブルを片付けないで寝てしまうのは（子供の私が後始末をしていたわけではありませんが）不愉快でした。
お酒のあとって、臭う！ 食べこぼして汚い！
母が、やっと夕食の片付けを終えた頃に
「つまみ頂戴」とか言っているのを聞くと、
「そのくらい自分で用意しなよ」と思っていました。
母が用意しても、「ありがとう」を言っていた記憶は殆どないし。
上手くいえないので、細かいことは別にして、
「夕食の時＝お酒を飲んでいる＆飲んだあとの父の態度や食べこぼしが大キライ」
だったようです。
酔っ払ってほら吹いたりしてたしなぁ。
酔った父にいいイメージないんですよね。
父は毎晩酔っ払っていたから、毎日嫌な感じを感じていたのかな･･･？
投影かな？と自覚してから、ＧＷ中も夫にはあまりイライラしませんでした。
