シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

見届けたわんこ

たまたま・・・でしょうけど、私にはそういう気がしてなりません。

リンパ腫になっても、頑張ってくれていた高齢のわんこ。
私が、親子関係のこと、やっと整理がついたのを見届けてから逝ったのかな、と。

しばらく体調も食欲も落ち着いていたわんこが、また食べなくなったのは、姉の義父の葬儀の日から。

姉の義父のお通夜と葬儀で両親に会い、絶縁したことすらスルーして、自分に都合よく解釈して(解釈すらせず無視して)生きている二人に、絶望を通り越して、諦めたというか、脱力したというか、考えることすらばかばかしくなりました。

やっと境界線がはっきり出来て、
「ご自分の人生は、ご自分でどうぞ。あなた方とは助け合う関係ではないので、どうなろうと関わりません。」
に、到達できました。
それは今では揺らがないどころか、私の中では確定事項です。
辞めた職場の嫌いだった同僚が、借金を申し込んできても、当然断るのと同じレベルで、実行可能な「当然のこと」になりました。


もう大丈夫だね、そう思って、旅立って行ったように思えてなりません。

もう大丈夫だよ。本当にありがとう。