シンプルライフへの遠い道

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義父の終末期医療

昨夜、義兄と成年後見人さんが病院に呼ばれて話がありました。

義父の誤嚥性肺炎は良くなったけど、食事ができない(食事を再開してみたら、自分で咀嚼・嚥下をせず、食べ物が口の中に残る状態)ので、栄養摂取をどうするか、という話でした。
胃瘻、経鼻チューブ、点滴の話があり、義兄が点滴を選んだそうです。
夫は胃ろう・経鼻には反対だったので、義兄が自ら点滴を選んでくれて、スムーズに話が進んでよかったです。
食べ物を飲み込もうともしないなら、嚥下リハビリも無理だろうし、本当に終末期なのだと思います。

尿路感染症がもう少し良くなったら、慢性期の患者さんを受け入れている病院に移ることになりました。
その手続き、今入院中の病院の支払い、お世話になっていたグループホームの解約などは成年後見人さんがやってくれます。・・・多分、成年後見人の業務として。ありがたや。

入院手続きや病状説明を聞くのは、家族の義兄がいるので成年後見人さんの業務外なのですが、別料金でやってもらえて助かりました。時給1万円ですけど、こちらから行く経費と疲労を考えたら、安いものです。


夫に、お別れが近いけど、本当に会いに行かなくていいのか再度聞きましたが、行かない、とのこと。
私も片道5時間かけてお見舞いに行く気はないので、このまま連絡待ちです。

状況は分かって気持ちも落ち着きました。
ブリーダーさんのところに、4か月の子犬ちゃんに会いに行くか迷っていましたが、わんこは延期決定だな…。仕方ない…。
断捨離に励もう。