シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

10000個捨てるプロジェクト 2018.07.16~07.26

プロジェクト開始日:2018.02.19

絵葉書などの郵便用品関係の整理をしました。今回は「1か所やった!」感があります。うん、頑張った!

今回 225個 累計1775個 目標達成まで8225個 

絵葉書 133
封筒   25
カード   4
カードセット 2 (自作の刺繍をはさんでカードを作るもの)
エアメール用封筒 23
切手用ピンセット 1
便箋 1冊(使いかけ)
一筆箋 11枚

カタログ類 18冊
シール 2シート
はぎれ 2枚
布用ペン 1本(インク切れ)
はさみ 1本

絵葉書は大学卒業時に記念に買った大学の物もありました。
結婚前に行った海外旅行先で買ったものも。
絵葉書は一時便箋代わりに使ってかなり減らしたのですが、それでもこんなにありました。
ミュシャの絵葉書セット(多分50枚か100枚ある)は保存しているし、やっと半分になったかな?くらいです。

古い絵葉書の一部はお気に入りだけでもアルバムに貼って「思い出の1ページ」にする方法も頭をよぎりましたが、面倒くさがりの私がやるはずもないので、捨てました。
昔は文通が大好きで郵便関係の物資は消費も多かったのですが、本当に使わなくなったなぁ。
便箋は、友人に物を贈る時に一筆添える時くらい。

古いものを捨てる時は、何とも言えないセンチメンタルな気分になります。
昔に戻りたい訳ではありません。昔の方が今より良かったとも思いませんし。
昔は昔で楽しかったし、今は今で良い、そんな感じです。

この作業を死の影をはっきり感じるようになってから(うんと高齢なってからや、大病して身辺整理の必要に迫られた時)やるのは、精神的負荷が大きすぎるように感じます。
その時、一つ一つ手に取って、過ぎし日をしみじみと振り返り、「あぁ、わが人生に悔いなし」と思いながら作業できれば、それは一つの幸せの形でしょうが…。
それよりは、アラフィフの今、わざわざメモ&カウントしながら断捨離をするゆとりのある生活が送れていることに感謝しながら、人生に一区切りつけることを味わいたいと思います。