シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

ほほえみの人

自分の親と再会して、却って、気持ちの整理がまた一つ前進しました。
「親を満足させ、幸せにするのは私の責任」という異常な考えから、さらに一歩、離れられそうです。

親のことが一区切りついてみると、しみじみと喪失感が拡がっています。
姉の義父とは、冠婚葬祭で何度か顔を合わせた程度なのに、不思議です。

多分、姉の義父はいつも穏やかで、笑顔の人だったからだと思います。
営業スマイルではなく、自然にいつも微笑んでいるような方でした。
喪主挨拶で、義兄が、「父は家の外でも、内でも、母の悪口を言うことはなかった。」と言っていました。
お人柄なんですね。

母方の祖母も、親しく話したことはなかったのですが、いつも笑顔だったイメージが強くて、亡くなった時の喪失感は大きかったです。

いつもわんこをかわいがってくださった、ご近所のおじいちゃんも、いつも笑顔でした。

私も、いつも笑顔の人 になれたら、と思います。